くまさんでは新しい試みとして、「ほめるカード」の活用を始めました。
これは最低でも一日一回、全スタッフが、その日利用した子どもの良いところを見つけ、その子をほめるというものです。ほめる内容は「課題ができた」といったことに限らず、「お手伝いができた」「トイレを教えてくれた」など多岐にわたります。
スタッフは子どもを1回ほめるたびに、下記の用紙(カード)に記録していきます。
この方法で、子どもは必ず全スタッフからほめられ、自分自身に自信がつくとともに、スタッフのほうも今まで以上に子どもに目がとどくという利点がありました。
始めたばかりですので、まだまだ試行錯誤もありますが、今後とも工夫を重ね、より良い療育につなげたいと考えています。(森)